TBI: 歯みがき方法の説明

TBIは子どもたちが院内で歯磨きの練習をする治療です。
歯を磨いている=歯が磨けている、は=(イコール)でないことを伝えた上で、歯磨きの大切さを学習し、習慣化することが目的です。歯科衛生士のお姉さんと一緒に“歯磨きの欠点”を見つけ、実際に磨きながら歯磨き方法を楽しく学んでいきます。
お子様の口腔状態に適した歯ブラシや歯磨き剤もお選びしておりますので、お気軽にお声をおかけください。

TBI:乳幼児の仕上げ磨きの説明

予防の基本“歯磨きの習慣化”は、保護者の役割です。
乳幼児の仕上げ磨きで難しいのは力加減、仕上げ磨きが痛いと習慣化のマイナス要因になってしまい歯磨きの嫌いな子になってしまいます。
重要な事は歯磨きが気持ちいいと感じさせることが大切です。仕上げ磨きは子育ての大切な要素です。
仕上げ磨きをしっかり行う事は親子のスキンシップとコミンュニケーションを築く重要な事です。 楽しくて気持ちのよい体験が、気持ちのよい習慣につながっていきます。


※ 歯ブラシの事故にご注意

東京消防庁の平成19~23年の調査では、救急搬送人員は年齢別では1歳児が最も多く、その中でも歯ブラシによる事故が一番多く認められ、そのうちの60%以上が歯磨き中の転倒によるものです。


三鷹 小児歯科

子供の事故を防ぐために気をつけるべきこと

  • 歯ブラシは就業前のお子さんの手の届かないところに置きましょう。
  • 歯ブラシ遊びは椅子に座らせたり、親が抱えた状態でさせましょう。
  • 歯みがき時以外は歯ブラシを持たせないようにしましょう。
  • お子さんの本人磨きの時は目を離さないようにしましょう。
  • 歯ブラシを口に入れたまま歩き回ることは絶対にやめさせましょう。

PMCT(歯の専門クリーニング)


歯科衛生士のお姉さんがお口キレイをお手伝い!

毎日きちんと歯磨きをしていてもお口の中は少しずつ汚れていきます。 この溜まった汚れを定期的に落とすのがPMTCです。 PMTCは予防歯科先進国スウェーデンでシステム化された専門的なお口のクリーニングです。
歯科衛生士のお姉さんがお口の中の汚れをチェックして、溜まった汚れを専用機器や専用器具で落とします。



ただでさえ歯磨きの難しい子どもの口腔環境・・・

PMTCを定期検診時におこなうことで、むし歯の予防効果を飛躍的に向上できます。
痛みのない、お口がスッキリする気持ちの良い治療です。


シーラント

食べ物をすり潰す役割を持つ奥歯(臼歯)には裂溝と呼ばれる溝があります。裂溝は汚れが溜まりやすく、また歯磨きも難しいためむし歯になりやすい部分です。とくに生えてから間もない永久歯は、歯の質も未熟で油断をするとすぐにむし歯になってしまいます。
シーラントはむし歯予防のために臼歯の裂溝を歯科材で埋める治療で、乳歯の奥歯や生えたての奥歯の永久歯に施します。とくに、一番最初に生える永久歯(6歳臼歯)はむし歯になりやすことから寿命の短い歯とも言われているため、シーラントによるむし歯予防はとても有効です。
しかし、シーラントは普段の生活の中で欠けたり取れたりすることがあります。定期検診でシーラントの状態をチェックしてもらうことも大切です。


フッ素物歯面塗布法

フッ素で歯面強化! むし歯に強い歯質づくり!

フッ素には、“歯の再石灰化の促進”と“細菌の活動を低下”させる働きがあります。当院ではむし歯を予防する処置として、高濃度のフッ化物(9000ppm)を直接歯に塗るフッ化物歯面塗布をおこなっております。


フッ素とは?

フッ素(元素記号:F)は、歯を耐酸性化することからむし歯予防効果を持ち「むし歯抑制剤」として利用されていますが、不安定な元素で自然界には単体で存在しえないため、フッ素化合物として利用されています。
また、過剰摂取は“歯のフッ素症”の原因になるため適切な用法も大切です。
栄養学では少量ながらも必ず摂取するべき微量栄養素とされており、海草類や魚類、お茶などに微量ながらも含まれています。


フッ素の3つの予防効果

むし歯に強い歯質づくり歯の表面を強化してむし歯菌の出す酸に負けない歯質(耐酸性)にします。
歯の再石灰化を促進唾液中の歯を構成する成分(カルシウムやリンなど)の歯への再付着(再石灰化)を助けます。
むし歯菌の
活動を低下
むし歯菌が鈍重になり、むし歯の原因である酸の放出量が減少します。